【No.5】制作途中の東急4104F 【ほぼ完成】

引き続き東急5050系4000番台(4104F)の紹介をしていきます。
今回は細部の紹介となります。
結構この車両には製作時間を費やしてしまい、かなり遅い完成となりました。
今回で5050系の大掛かりな改造は終了とします。
行き先表示の変更、細部の修正などは今後もしていきたいです。


屋上
いわゆるビート屋根です。
特筆すべき点はありませんが、暗めに配色したことによって引き締まったと思います。
クーラーは鉄道模型の墨入れのように暗くすることによってリアリティが増しました。
パンタクラフも変更してあるので、A21Cらしさはあまり残っていないかもしれません。


前面
急行南栗橋行ですかね、この東急5000系は...
私は快速飯能行としました。
遠距離からみると非常用貫通扉が見えなくなるのが少し難点です。
元々5000系のテクスチャーはのっぺりとした印象があり、車高も低く見えていました。
スカートのテクスチャーなどを改良したことによって、その印象を和らげることができました。
ライトケースから窓まで細部にわたって改造してあります。
実は...
防護無線がおかしいですよね。
これ、床下機器の一部からの流用が判明。
よって、正面から見ると何もないように見えるんです。
修正は完了しております。(次回公開予定)


車端部
こちらは細部にこだわりました。
ドアコック位置は再現しました。
しかし位置呼称(①、②などの数字)などを再現できませんでした。
資料写真を探っていたら、再現できることが判明。
次回更新時に位置呼称を再現します。
窓の位置がご覧のとおり、元々のデザインはドアに近い場所にあるので、位置を修正しておきました。
今回はこの辺で終了しておきます。
次回また細部の紹介となりますが、そちらで5050系特集は最終回となります。
修正箇所の紹介となります。すみません。
おまけ

カーブを走行している4104F
A21Cは実写の構図で撮影することが難しいので、編集が必要となります。
まぁカメラでも望遠して撮影するのと似たようなものです。
望遠=編集みたいな感じですかね。

同じ構図を実写から。大分前に撮影したものを引っ張ってきました。
西武池袋線内で同じ構図で撮影できるのは上記の所沢~秋津間や練馬高野台などでしょうか。

似たような構図だと、昨日の題字に採用されたこちら。
題字用の画像のため、あえて車両は斜め下に配置してあります。
私のお気に入りの構図です。

小手指~西所沢間の歩道橋上でこの構図は撮影できます。
これも撮影を始めて間もないころの画像なので、いろいろと残念ですが参考にでも。
追記
過去の記事で日本語がおかしい点を所々修正しておきました。
またおかしい箇所があれば修正します。